1960年頃からパイロットの話がヒントになって、ブルーベリーに含まれるアントシアニンの抗酸化作用に対する研究が進められるようになりました。その後、ヨーロッパ、中でもイタリアやフランスなどでは、ベリー類からの抽出物が、夜盲症や血管障害の治療に良いこと、目の網膜機能の改善作用があることなどが明らかにされ、医薬品としても使用されるようになりました。
ちなみに、ヨーロッパでは西洋医学による医薬品のほかに、ベリー類が目の疾患に対して医薬品として利用されても、ハーブでアイブライトが利用されてきた歴史があるので、そんなに抵抗がないのだと思われます。また、赤ワインやココアに含まれるポリフェノール、お茶に含まれるカテキン、トマトの赤色リコピンなども、目に必要な成分が活性酸素によって消耗されないように守る働きがあることから、目の疾患に有効である抗酸化物質であるといわれます。
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アントシアニンと抗酸化作用
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