過換気症候群の原因としては、緊張感や怒りで興奮が続くとき、また持続的な不安や不満があるときなど、過剰なストレスを常に抱えているような状況にある場合、何らかのきっかけにより過換気症候群の発作が起こります。
体質や性格も深く関係しており、いつも心身の緊張度が高い人、完ぺき主義や無理を重ねても頑張りすぎる人などに多いようです。対処としては「ペーパーバッグ法」という発作の対処の代表的かつかんたんなものがあります。これは、紙袋を口にあてがい、吐いた空気を再び吸い込み血中の二酸化炭素の濃度を上げるというものです。
不安や発作が強すぎるときは精神安定剤を用いますが、大事なことは、薬に頼らず自分の力で発作を抑えることです。発作では死なない、必ず治まるということを理解し、発作が起きそうになったら、できるだけ落ち着きペーパーバッグ法を腹式呼吸でゆっくり行います。
