水虫は、実は老若男女誰にでも可能性のある病気なのです。一般的に中高年男性の病気と思われている人が多いようですが、最近は若い女性の患者さんもだんだん増えているようです。
そもそも、カビの一種の白癬菌が皮膚に寄生して生じる病気を水虫とよび、温かくてジメジメした条件が揃う場所でより繁殖し悪化してゆきます。
そのためよく知られているのは足の裏や指の間に発症しやすく、かかりやすい人は足の指の間隔が狭くて開きにくい人といえます。女性患者の増加の背景には、近年働く女性が増えたことでストッキングやパンプス、冬場はブーツを長時間履き続ける状況が水虫を増やすことにつながっているといえます。さらに女性はペディキュア(足指の爪に施すマニキュア)を塗っている人も多く、爪の水虫(爪白癬)が気付かないうちに悪化しているという場合も見受けられます。
